2019京都記念の有力馬情報

2019京都記念の有力馬情報

2月10日に京都競馬場で行われる京都記念は、G2の中でも格が高くて強豪馬が制すことも多いレースです。昨年は凱旋門賞に挑戦したクリンチャーが制していて、当然今年も注目されています。

1月末時点での出走予定馬の中でも特に注目したいのがマカヒキでしょう。ダービー馬であり、凱旋門賞に挑戦した経験を誇る実績を誇っていて、2017年の京都記念はムーア騎手が騎乗し3着に敗れています。
すでにピークは過ぎたと言われることも多いですし、2018年の天皇賞秋では7着、有馬記念は10着に敗れているため、奇跡的な復活を望んでいるファンも多いです。1番人気にはならないと思いますが、ダービー馬ですし、ある程度の上位人気にはなるでしょう。

他には昨年の日経新春杯とアルゼンチン共和国杯を勝ったパフォーマプロミスも非常に怖い存在であり、有馬記念では4着に敗れたものの巻き返しの可能性もあります。父はステイゴールド、母父タニノギムレットという血統です。

宝塚記念で人気薄ながら2着に入ったノーブルマーズ、中山金杯で2着のステイフーリッシュも注目すべき存在だと暴露王も期待を寄せています。

超好メンバーとはいえませんがGI馬もいますし、強豪馬も複数頭いるので大いに盛り上がるでしょうね。

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2019フェブラリーSを展望する

2019フェブラリーSを展望する

2月17日に東京競馬場で開催されるフェブラリーSは2019年一発目のJRAのGI競走です。東京ダート1600mが舞台で、今年も豪華メンバーが揃いそうです。
しかしチャンピオンズCを制しているルヴァンスレーヴが故障のため出走できないのは非常に残念ですが、復帰を待っていましょう。

恐らく1番人気になるであろうインティは東海Sでチュウワウィザードなどに圧勝しているため、他の馬以上に注目する人が多いでしょう。そんなインティは父がケイムホーム、母父がNorthern Afleetという血統です。

そしてすでにかなりの実績を収めているゴールドドリームはこのレースの勝ち馬でもありますし、実力があるというのは誰もが認めています。根岸Sで驚異の勝利を見せたコパノキッキングも上位人気が期待されますが、なんと藤田菜七子騎手が騎乗する予定となっているのです。
JRA所属の女性騎手がGIに出走した経験がないので、これが実現されれば史上初となります。ある程度勝つ可能性のある馬ですし、話題性は抜群。暴露王としても注目しています。

その他にも東京大賞典を勝った明け4歳のオメガパフューム、チャンピオンズC3着のサンライズソア、サンライズノヴァ、昨年のこのレースを制しているノンコノユメ、GIをたくさん勝利しているケイティブレイブ、ウェスタールンドなども期待されています。

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