2019皐月賞、出走予定馬をチェック

4月14日に中山競馬場で開催される皐月賞は過去に名だたる馬が出走してきました。
複数の有力馬がいますが特に注目されているのが、昨年末のホープフルSを制しているサートゥルナーリアです。
この馬はアーモンドアイと同じロードカナロアを父に持ち、現在3戦3勝の無敗です。
デムーロ騎手からルメール騎手に乗り替わってしまうものの、ルメール騎手も超一流ジョッキーなのでその点は問題ないでしょう。

そして2番人気が予想されているのが同じく3戦3勝で、前走は共同通信杯を勝っているダノンキングリーです。
この馬は共同通信杯で無敗で朝日杯フューチュリティSを優勝したアドマイヤマーズを破っているので実績も十分です。
父はディープインパクト、母父はStorm Catという血統で、まさに黄金配合といえそうです。

それら以外にも若葉ステークスを勝っているヴェロックスもいますし、共同通信杯で2着に敗れているアドマイヤマーズも怖い存在でしょう。
その他にもすみれSの優勝馬のサトノルークス、2歳時にかなりの力を発揮しているニシノデイジーにもチャンスがあります。

もちろん皐月賞の前哨戦のスプリングSの勝ち馬のエメラルファイトがあっと言わせてもおかしくありません。
スプリングSはまさかの10番人気での勝利でしたし、皐月賞でも伏兵扱いされると思います。
父がクロフネ、母父がスペシャルウィークという血統のため一部の競馬ファンから熱烈な応援がなされそうです。

そして忘れてはいけないのが昨年の朝日杯フューチュリティSを勝ち、最優秀2歳牡馬に選ばれたアドマイヤマーズです。
年明け初戦の共同通信杯こそ敗れてしまいましたが、スタート時に接触があったため本番の皐月賞では巻き返してくれることでしょう。
サートゥルナーリアを負かすためにデムーロ騎手も本気で挑んでくると思います。
アドマイヤマーズは父がダイワメジャーで、母父がMediceanという血統。
ダイワメジャーは現役時代には皐月賞を制しているので、ここを勝つようであれば親子2代制覇が成し遂げられます。

意外と忘れてしまいがちなのが弥生賞を勝っているメイショウテンゲンです。
どうしても地味なイメージが付きまとってしまいますが、シュヴァルツリーゼに勝った弥生賞は圧巻でした。
それにシュヴァルツリーゼも1戦1勝で臨んだ前哨戦の弥生賞では惜しい2着でしたから、経験を積んでさらにパフォーマンスを高めてくれそうですよね。暴露王は非常に期待しています。

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