どこの国でもクラシック三冠レースというのは重みがありますし、ホースマンにとっては夢の舞台です。
競馬先進国の多くはクラシックレース=芝ですが、アメリカはダートとなっています。
ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントSが三冠レースですが、昨年は日本のラニがこれら3レースに出走し国内外で話題になりました。
今年も5月から6月にかけてこの3レースが行われますが、日本馬が多数登録しています。
まずは3戦3勝で無敗のエピカリス、そしてダート2戦2勝で未勝利戦では2.0秒差で勝利したアディラート、ムーア騎手を背に新馬を制したフォギーナイト、ダートで負けなしのモンサンレガーメ。
また、ダート未経験ながら芝の重賞を制しているレヴァンテライオンも登録しています。
もちろんこのほかにも多数登録しており、注目されています。
実際に出走を果たすのはこの中の一部orいないかもしれませんが、我々競馬ファンに期待と希望を与えてくれますね。
昨年のラニの活躍もありますので、日本の競馬ファンは当然ですが、アメリカの競馬ファンも大いに日本馬に関心を持っています。
日本競馬はダートよりも芝が重視されていますが、近年はダート馬の層が厚くなってきています。